【出てくる場所】
- パンケーキ・ロックス
- プナカイキ・キャバーン
パンケーキ・ロックス
グレイマウスのエクスチェンジで出会った仲間と、仕事の後にプナカイキまで遊びに来ました。
仕事を始める前に1回立ち寄りましたがあまり時間がなく、サッと済ませてしまったので改めて観光。
まずは定番のパンケーキ・ロックス。
何度見ても、重なった岩が不思議。
この素晴らしい造形は約3000万年かけて自然がつくり出したものです。ここは遠い昔は海底だった場所で、小さな生物の堆積物と砂の層が何度も交互に重なりあい、圧縮されてきました。その結果、硬い石灰岩とやわらかい砂岩の層がいくつも形成されました。やがて地殻活動により海底が上昇し、水面の上に出てきました。そして乾燥と風雨がスローモーションの彫刻家のようにやわらかい砂岩を先に侵食していきました。そうして露出された崖や窪みが、パンケーキを重ねたような姿になったのです。
https://www.newzealand.com/jp/punakaiki/
とのことで、長い年月をかけて出来上がった光景のようです。
3000万年…。
地球の歴史を感じる…。

パンケーキの岩で作られた迷路のような散策路を進みます。
改めて見ると、変わった植物がさいていたり、鳥の巣のような物があったりと、新発見も。


プナカイキ・キャバーン
パンケーキ・ロックスを見たあと
目と鼻の先にある洞窟プナカイキ・キャバーンへも立ち寄ってみたのですが、ここもまたすごい所でした!
洞窟ですが歩きにくい事もなく、中には水が流れており、近くの岩もコケが生えています。


結構奥まで進めるようになっており、高さもそれなりにありました。

最奥まで到達して戻ってくると、なんとも神秘的な光景が!
日の光が差し込む方角や時間帯がずれたら、きっと出会えない光景。

しばらくみんなで無心で写真を撮っていました。
一人、一眼レフで写真にこだわりを持つ子がいたのですが、構図を変えたり、モードを切り替えたりして、もう
ずーーーっと動かない 笑
エクスチェンジ仲間ともいい思い出が出来、再度立ち寄ったプナカイキでの、思いがけない発見となりました。